icon__tag icon__about icon__booklet icon__company icon__people icon__news icon__mail icon__search icon__external icon__pdf icon__nice icon__favorite icon__share icon__comment icon__comment-02 arrow
PEOPLE

INTERVIEW

ボストンキャリアフォーラムで、広告代理店ではなくPR会社を選んだ理由

ボストンキャリアフォーラムで、広告代理店ではなくPR会社を選んだ理由

【プロフィール】

新卒入社2年目 PRコンサルタント(メディアプロモーター) / 兼任営業
グローバル企業(ホテル・フィンテック・ラグジュアリーブランドなど)や新興スポーツ・文房具メーカーのPRを担当。兼任で新規営業を行う。

日本の魅力を守るために、PRという仕事を選んだ。

祖父も父も寿司職人。私は寿司屋の三代目として生まれました。
幼い頃から、日本の伝統や職人文化が身近にある環境で育ち、「本当に価値のあるものを守ること」の大切さを自然と感じてきました。
一方で、大学時代に海外へ留学したことで、その価値観はさらに大きく変わります。

日本では「経済が停滞している」「これからどうなるのだろう」と語られることも少なくありません。しかし海外では、多くの人が日本人以上に日本文化を愛し、日本のことを深く知っている。
「日本って、本当に魅力的な国なんだ。」
外から日本を見ることで、その価値を改めて実感しました。
そして、その魅力は漫画やアニメだけではありません。突き詰めれば、地域に根差した中小企業や職人、長い時間をかけて培われた伝統文化こそが、日本らしさの源泉なのではないかと考えるようになりました。
だからこそ、その価値を未来へ残したい。
それが私の就職活動の原点でした。

 (1830)

留学中のSさん

受け継がれない技術を、少しでも減らしたい

この想いには、自身の家族の経験も大きく影響しています。
祖父の寿司店は地域でも評判のお店でした。技術もあり、お客様にも恵まれていましたが、後継者がいなかったため、その技術を次世代へ残すことができませんでした。
また、コロナ禍では、父の周囲でも多くの中小企業や個人店が事業を続けられなくなりました。
良い技術や良い商品があっても、知られなければ残らない。
この現実を目の当たりにしたことで、「価値あるものに光を当てる仕事が必要だ」と強く感じるようになりました。

広告ではなく、PRだった理由

就職活動では、広告業界も幅広く見ていました。
しかし、多くの中小企業や地域企業は、大規模な広告費をかけられるわけではありません。
一方、PRであれば、本当に価値のあるものはメディアや社会に評価され、多くの人へ届けることができます。
広告の予算ではなく、本質的な価値で勝負できる。
そこに大きな可能性を感じました。
「PRなら、日本中に埋もれている価値を世の中へ届けられる。」
そう確信したときに出会ったのが、ベクトルでした。
ボストンキャリアフォーラムで話を聞いた瞬間、「自分がやりたいことは、この会社なら実現できる」と感じたことを今でも覚えています。
また、有名な外資企業を多くクライアントに持っていることを知り、ここなら自分の海外経験や語学力を存分に発揮できる、と感じたことも最終的にベクトルを選んだ理由のひとつです。

日本だけでなく、世界へ価値を届ける仕事

現在はPRコンサルタントとして、海外企業を中心に日本市場でのPRを担当しています。
担当するのはBtoB企業やラグジュアリーホテルなど、海外ブランドの日本進出支援が中心です。
海外で成功している企業でも、そのまま日本へメッセージを持ってきても、必ずしも伝わるわけではありません。
企業が本当に伝えたい価値を理解し、日本のメディアや生活者に伝わる言葉へ翻訳する。
それが私たちの役割です。

例えば、新しいホテルブランドであれば、まずはメディア向けの説明会やラウンドテーブルを実施し、ブランドの思想や魅力を理解してもらいます。その上で発表イベントを開催し、社会へ広く情報を届けていきます。
また、海外で急速に人気を集める新しいスポーツなども、日本ではまだ知られていないケースがあります。
まずは体験会などでメディアに価値を実感してもらい、その後、大きな発表イベントへとつなげる。
PRは、短期的なプロジェクトではなく、、社会に浸透するまでのストーリー全体を設計する仕事です。

PRは「価値を翻訳する」仕事

働き始めて改めて感じたのは、PRとは単なる情報発信ではないということです。
企業が持つ価値を理解し、それを社会やメディアが共感できる形へ翻訳する。
その翻訳があるからこそ、本当に良いものが社会へ届いていきます。
学生時代に思い描いていた「価値あるものを未来へ残したい」という想いは、今も変わっていません。
むしろ、PRという仕事だからこそ、その想いを実現できると確信しています。

学生のみなさんへ

就職活動では、「何をやりたいか」だけでなく、「自分は何を成し遂げたいのか」「どんな社会をつくりたいのか」を考えてみてほしいと思います。
私自身、PRという仕事がやりたかったというより、「日本の良いものを未来へ残したい」という想いが先にありました。
その手段として、最も可能性を感じたのがPR、そしてベクトルです。
もし皆さんにも、「世の中にまだ知られていない価値を広めたい」「本当に良いものをもっと多くの人へ届けたい」という想いがあるなら、きっとこの仕事は大きなやりがいを感じられるはずです。

ベクトル新卒採用サイト