【受賞情報】2024 64rd ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS
BURGER KING JAPAN「バーガーキングを増やそう」
ブランデッド・コミュニケーション部門 Bカテゴリー|総務大臣賞 / ACCグランプリ
Bカテゴリーではファンを事業拡大のためのパートナーに変えて動かしたことが評価され、グランプリに。
日本全国への更なる店舗拡大のため空き物件を消費者から募り、応募した物件が実際に成約したら10万円贈呈するという「バーガーキング® を増やそう」キャンペーン。
応募総数78,000件を超え、12ヶ所で新規出店が実現した。
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バーガーキングでは、新商品やキャンペーンの情報を発信するたび、お客様より全国各地への新規出店を希望する大変多くの声を日々いただいており、お客様からの声にお応えして店舗を増やしたいのですが、物件探しに困っています。そこで、日本全国の皆様にバーガーキング® にぴったりの空き物件をご紹介いただく「バーガーキングを増やそう」キャンペーンを実施することにいたしました。
バーガーキング® のお店が近くになく出店を待ち望んでいただいている皆様も、いつもご愛顧いただいているファンの皆様も、ぜひバーガーキング® 公式HP特設WEBサイトの応募フォームに必要事項を記入の上、ご応募ください。見事、ご紹介いただいた物件が成約した場合には、10万円を差し上げます。また、ご応募いただいた方全員に、バーガーキング® 自慢の直火焼きの100%ビーフパティを使用した人気No.1メニュー『ワッパー® チーズ』セットが、通常価格990円のところ200円引きの790円で楽しめるお得なクーポンをもれなくプレゼントいたします。
パーソル「#これ誰にお礼言ったらいいですか」
ブランデッド・コミュニケーション部門|シルバー
「#これ誰にお礼言ったらいいですか」プロジェクトでは、はたらく人々に感謝する勤労感謝の日に、世の中にあふれるいつかの名前も知らない誰かの仕事に対する行き場のない感謝を集め、讃え、届けることで、“はたらくWell-being”の実感向上につなげることを新たな文化とする取り組みです。X(旧Twitter)上にて「#これ誰にお礼言ったらいいですか」のハッシュタグのもと、世の中にあふれる誰かの仕事に対する行き場のない感謝を皆さまから集め、その仕事を讃え、届けます。
また、勤労感謝の日の当日には、日本経済新聞朝刊に本プロジェクトの開始を宣言する新聞広告を掲出。「ショッピングモールで子どもの顔を見ながら食事できる椅子を作った人への感謝」といった、SNS上に散らばる誰かの仕事に対する行き場のない感謝を紹介します。さらに、誰かの仕事に対する行き場のない感謝を集め、讃えるのみでなく、感謝を実際に本人まで届ける「お礼代行」アクションを実施することで、人々の“はたらくWell-being”の向上につなげていきます。
元坂酒造 ホタルが水利きしたお酒『KATARU HOTARU(語蛍)』
デザイン部門|ブロンズ
この度、応募総数2,323件の中から、6月21日に発売した蛍が出現した年にだけ製造する日本酒『KATARU HOTARU (語蛍)』が、デザイン部門のブロンズを受賞。本年度の日本を代表するデザイン部門の受賞10作品の一つに選ばれました。
ホタルが目利きした、その年の水で。
ホタルの生息には、綺麗な水が欠かせません。そしてそれは、酒づくりも同じ。
『KATARU HOTARU (語蛍)』 は、ホタルが訪れたその年の水からつくられた日本酒です。
ラベルに押された日付は、元坂酒造の取水地である宮川(大台町柳原)でその年はじめてホタルが観察された日。
酒づくりにつかわれる仕込み水の品質が、高く保たれていることを証明します。
この土地の味と風景を、後世へと語り継ぐために。
語蛍の売上は、一部を宮川の保全活動へと当てられます。
『語蛍』1本あたり150円が三重県大台町に寄付され、宮川の水質保全に係る取組みを支援します。
メルカリ「ウチの実家」
ブランデッド・コミュニケーション部門|シルバー
PR部門|ACCファイナリスト
メルカリは限られた資源が大切に使い、誰もが新たな価値を生みだせる社会の実現に貢献したいと考えており、「SDGs循環型社会推進公民連携フォーラム」の共催(※1)や家の中に眠っている「まだ使えるもので捨てられないでいるもの」の見える化を目指して全国23自治体と連携し「メルカリエコボックス」を配布(※2)するなど、「捨てるをへらす」ための取り組みを推進しております。
また、2023年11月15日に当社が発表した「2023年版 日本の家庭に眠る“かくれ資産”調査」では、日本の家庭に眠る“かくれ資産”の総額は推計約66兆6,772億円、国民一人あたり“かくれ資産”は平均約53万円で、服飾雑貨や書籍・CD・ゲームなどが約6割以上を示しており、大掃除のシーズンに捨てられる可能性のある不要品は国民一人あたり約8.5万円という結果が明らかになりました(※3)。さらに、約5割の人が実家に不要品があると認知しているという結果がわかりました。そのうち、実家に保有している不要品に価値がないと考えている人が半数を超えるなど、まだまだ実家にあるかくれ資産を活用しきれていない現状が見えてきました。このような背景を踏まえて、懐かしいモノとの再会を疑似体験いただける「ウチの実家」施策を実施することになりました。
今回の施策を通じてメルカリは、「実家」という皆様に身近な空間を楽しみながら、年末年始の大掃除の前に自宅や実家にある不要品の価値に気づきを与えます。