インタビュー

体育会自動車部出身、元“日本最速の男”がPRの道を走る理由

体育会自動車部出身、元“日本最速の男”がPRの道を走る理由

元・日本最速の大学生ドライバー

-ご自身の学生生活について教えてください。

大学時代は体育会自動車部に所属し、ほぼ毎日運転技術の向上に明け暮れる“車漬け”の日々を送っていました。全日本学生ジムカーナ選手権、全日本学生運転競技選手権大会など、大学生を対象とした全国レベルの競技会で個人優勝7回、団体優勝11回という結果を残すことができ、日本最速の男と呼ばれていました。
一方で、自分と他の部員や友人の間には車に対する「意識の差」がある事に気づき、もどかしい気持ちを抱き続けていました。車のある日常や車を使う生活は自分にとっては当たり前ですが、周囲の友人にとっては非日常であり、生活の中で”車を使う”という考え方をそもそも持っていない事実を知り、衝撃を受けたこともありました。

車を極めた自分だからこそ、その価値を広めたい

-どんなことを考え、就職活動をしていたのですか?

昔は”一家に一台”と言われた車ですが、昨今はカーシェアリングサービスが急速に普及するなど、時代は常に変化しています。自家用車は所有しないにしても、何らかの方法で車を利用できれば様々なメリットが手に入るはずなのに、「利用する」という選択肢すら頭の中に無い人が意外と多いなんて、本当に勿体ない!
学生時代はそんなことを常々思い続けていたので、就職活動も必然的に「車の魅力を広める仕事がしたい」という強い思いで取り組んでいました。それならば自動車メーカーの広報の仕事がピッタリだと考え、大手自動車メーカーを中心に就職活動に挑んだのです。
しかし就職活動が進むにつれて気付いてしまったのです。もしかしたら、自分がやりたいと思っている仕事は、たとえ自動車メーカーに就職できたとしても、できない(正確には、やらせてもらえない)かもしれない、と。
自動車メーカーはいずれも超大企業で、数千〜数万人の社員が様々な職種・様々な部署で働いています。そんな中、自分が広報部で車の価値を広める仕事を任せてもらえる可能性は果たして何%あるのだろうか…と。
いわゆる”配属リスク”というものがあることを初めて知ったのです。仮に運良く広報部配属になったとしても、今度はジョブローテーション(人事異動)の可能性もあります。それならば、”情報を広める仕事”に特化した事業を展開している会社で、自動車メーカーを担当した方がハズレは無いのかもしれないと思い、広告・PR業界を軸とした就職活動に切り替え、無事ベクトルに入社することができました。

悲願!?入社1年目から大手自動車メーカーのPRプロジェクトに参戦

-これまでのキャリアの中で、どのような仕事に取り組まれてきたのか教えてください。

現在入社2年目ですが、幅広い業界・大小様々な規模のPR案件を担当してきました。
外資系の菓子メーカー、大手スポーツブランド、食品メーカー、不動産会社、インターネットサービス、大手インターネット通販、大手通信会社、飲料流通サービス、外資系玩具メーカー、大手外食チェーン等、すぐに思いつくだけでもこれくらい数多くのPR案件を2年弱で経験してきました。
そして実は、念願叶って1年目から大手自動車メーカーや自動車に関する一般社団法人のPR活動を担当することができました。「車についてだけは、社内の誰よりも詳しい」という自負もあったので、自分が担当できると知った時には涙が出そうな程嬉しかったです。
その自動車メーカーのPRプロジェクトはただ単に規模の大きな仕事というだけでなく、「自動車ブランドからライフスタイルブランドへ」とイメージを刷新していくことが要求されました。つまり、PRという手法によってブランドを再構築していくのです。車に対する価値観が多様化し利用者が減り続ける中で、移動手段としての車ではなく、生活を豊かにする空間・存在として人々の認識を変えていくこの仕事は、まさに学生時代の自分自身が求めていた仕事でした。社内外含め100名近い規模で企画・実行された一連のPR活動により、2018年の売上は過去最高、イメージ調査でも「安心感」指標で世界最高位を獲得することができました。また、これはつい最近なのですが、幼少期の自家用車だったとある車種の最新型の発表

PRを自分が担当することができ、込み上げるものがありました。

たった一つ、突き抜けた経験と知識が武器になる

-ベクトルという会社、PRという仕事に向いているのはどんな人だと思いますか。「こんな人と一緒に働きたい!」などあれば教えてください。

「好きこそ物の上手なれ」という言葉があるように、何かを徹底的に好きになることができる人はその才能を活かせると思います。わかりやすい資料を作るスキルとか、伝わりやすいプレゼン力などは仕事の中で身に付けていくことができますが、「好きになる力」というのは先天的なものと言うか、新人でも武器にできる一番必要な力だと思います。クライアントの製品やサービスの魅力を自分なりに感じとって、「好き」だと信じ込める力を持っている人がいたらきっと天職だと思います。好きなものを扱うとそれだけで、高い熱量を持って仕事ができるので、より一層クライアントの魅力を引き出し、世の中に広めることができると思います。

真のPRコンサルタントを目指して

-これからの目標はありますか?

PRのゴールは人に知ってもらうことではなく、情報を伝えた人の意識や行動に狙い通りの変化を起こすことだと思っています。そのための手段として、PRをはじめとしたベクトルグループが提供できる様々なサービスを効果的に組み合わせ、クライアントにとって最善の一手を提案できるような、幅の広さと深さを兼ね備えたPRコンサルタントになりたいと思っています。車に限らず、いいモノを人々に知ってもらい、買う、使うといった行動を促すことで、多くの人の選択肢を広げていきたいです。

【プロフィール】 宮下敬 2017年新卒入社

RECRUITMENT

いいモノを世の中に広め
人々を幸せに

ENTRY
img_top_recruitment